好きな彼とのセックスで、思うようにイケない。そんな経験をしたことはありませんか?せっかく大好きな彼なのに、どうしてもオーガズムに達することができない。女性なら一度は悩んだことがあるはずです。
ここでは、彼とのセックスでイケない理由と、確実にイクための秘訣をご紹介。オーガズムまでの道のりは一筋縄ではいきませんが、正しい知識とちょっとした工夫で、きっと快感の扉が開かれるはず。
1. 自分の体の感覚を知らなすぎる
彼とのセックスでイケない原因の一つが、自分の体の感覚を知らなすぎること。どこを触られると気持ちいいのか、どんな刺激がオーガズムに繋がるのか。自分の性感帯を把握していなければ、彼に的確に伝えることもできません。
オナニーで自分の感覚を確かめる
まずは、オナニーで自分の体の感覚を確かめてみましょう。クリトリス、Gスポット、ポルチオなど、自分の性感帯を丁寧に愛撫するのです。「ここが感じるんだ」「この角度が気持ちいい」など、自分なりの快感のツボを発見できるはず。自分の体の仕組みを知ることが、セックスで感じるための第一歩となります。
感じたことを言葉にする習慣を
そして、オナニーで感じたことを言葉にする習慣を付けましょう。「クリを優しく撫でるのが好き」「Gスポットを圧迫するとゾクゾクする」など、快感を言語化するのです。最初は恥ずかしいかもしれませんが、感覚を言葉で表現できるようになることがとても大切。セックスの時、彼に的確に伝えることができるようになるはずです。
彼に教えてもらう勇気を持つ
また、「もっとここを触って」と、彼に教えてもらう勇気を持つことも重要。「どこが感じるの?」「どんな風に責めたら気持ちいい?」など、恥ずかしがらずに彼に尋ねてみるのです。彼の意見を参考にしながら、自分の性感帯の開拓を。二人で快感の地図を作り上げていく楽しさを味わいましょう。
2. 力が入りすぎている
そして、セックスの時に力が入りすぎているのも、イケない原因の一つ。「イカなきゃ」とプレッシャーを感じて力んでしまうと、逆に快感が遠のいてしまうもの。リラックスすることが、オーガズムへの近道なのです。
深呼吸でリラックスする
セックスの前に、深呼吸でリラックスすることを心がけましょう。「スー」と息を吸って、「ハー」とゆっくり吐き出すのを繰り返すのです。深い呼吸に意識を向けることで、自然と力が抜けていくはず。心と体の緊張をほぐすことが、快感に没頭するためには欠かせません。
彼に抱きしめてもらう
また、セックスの最中は、彼に優しく抱きしめてもらうのもおすすめ。彼の腕の中で安心感を得ることで、自然とリラックスできるはずです。「大丈夫、私はあなたに任せているわ」と、彼を信頼する気持ちを持つことが大切。彼の愛情に包まれて、心から快感に溺れるのです。
イクことだけを目的にしない
そして何より、イクことだけを目的にしないことが重要。「絶対にイカなきゃ」というプレッシャーから解放されることで、力が自然と抜けるもの。イケなくてもいいんだ、というスタンスで臨むことが大切です。彼との一体感を楽しむことを第一に考えれば、きっと力みは解消されるはず。オーガズムはおまけだと思う余裕が、実は快感への近道だったりするのです。
3. 彼とのコミュニケーション不足
実は、彼とのコミュニケーション不足もイケない原因の一つ。感じていることや求めていることを彼に伝えられずにいると、満足のいくセックスからは遠ざかってしまいます。恥ずかしがらずに、彼とオープンに話し合うことが大切なのです。
感じていることを言葉で伝える
セックスの最中、感じていることを言葉で伝えることを心がけましょう。「そこ、気持ちいい」「もっとゆっくり動かして」など、あなたの感覚を素直に言葉にするのです。照れ臭さを乗り越えて、彼に伝える勇気を持つことが何より大切。あなたの声が、彼に的確な愛撫を導いてくれるはずです。
彼の気持ちを聞いてみる
また、セックスの前後は、彼の気持ちを聞いてみるのもおすすめ。「どんなセックスがしたい?」「私のどこを触るのが好き?」など、彼の本音を引き出すのです。彼の欲求を知ることで、あなたも積極的に応えられるはず。お互いの気持ちを共有し合うことが、満足度の高いセックスへの第一歩となります。
素直な気持ちでいる
そして何より、素直な気持ちでいることが何より大切。感じている時は感じている、イケない時はイケないと、正直な気持ちを彼に伝えるのです。「演技しなきゃ」「彼を喜ばせなきゃ」と無理する必要はありません。あなたの素直な反応こそが、彼を興奮させるはず。飾らない心でいることが、二人の絆をさらに深めてくれるでしょう。
4. 彼のテクニックが合っていない
また、彼のテクニックがあなたに合っていないことが、イケない原因のことも。「優しすぎる」「乱暴すぎる」など、彼の愛撫のクセがあなたの悦楽の邪魔をしているのかもしれません。彼に上手く伝えて、二人で快感の探求をすることが大切です。
彼のテクニックを観察する
まずは、セックスの最中、彼のテクニックをよく観察してみましょう。「優しく撫でるのが多い」「早くピストンしがち」など、彼の愛撫の傾向を把握するのです。彼の動きを冷静に見つめることで、あなたに合うテクニックが見えてくるはず。感じられない原因が、彼の癖だと気づくことができるでしょう。
理想のテクニックを伝える
そして、あなたの理想のテクニックを、彼に伝えることが大切。「もっと強く押し付けて欲しい」「クリを優しく舐めて欲しい」など、具体的にリクエストするのです。最初は照れくさいかもしれませんが、二人の快楽のためには必要不可欠。彼の愛撫が変われば、あなたの感度も一気に高まるはずです。
彼の反応を見ながら試行錯誤を
また、あなたからも彼の感じ方を探ってみるのもおすすめ。「ここを舐められるのは好き?」「この体位だとどう?」など、彼の反応を見ながら愛撫の試行錯誤を。彼の感じるポイントを把握することで、セックスはさらに盛り上がるはず。お互いに感じ合える愛撫を追求することが、オーガズムへの近道となるでしょう。
5. 焦りや不安がイキを阻害している
そして、セックスの際の焦りや不安も、実はイケない大きな原因。「早くイカなきゃ」「彼に悪いな」など、マイナスの感情がオーガズムの芽を摘んでしまうのです。リラックスすることが、絶頂への第一歩だということを忘れないでください。
彼を気遣いすぎない
セックスの最中、彼のことを気遣いすぎていませんか? 「彼が満足してないかも」「早くイカせなきゃ」など、彼優先の思考はあなたの快感を阻害します。もちろん彼を大切にすることは重要ですが、あなた自身の悦びを後回しにする必要はありません。彼もあなたに感じて欲しいはず。あなたが悦ぶ姿こそが、彼にとって何よりの興奮剤なのですから。
イクことへの執着を手放す
また、イクことへの執着心を手放すことも大切。「絶対にイカなきゃ」「早くイキたい」など、オーガズムへの強いこだわりは、実は逆効果になってしまうもの。焦れば焦るほど、頭で考えすぎてしまい、体が硬くなるばかり。今、この瞬間の快感に没頭することを心がけましょう。イクことよりも、彼とのセックスを楽しむことが一番大切なのです。
彼に素直に事情を話す
そしてもし、どうしてもイケない事情があるなら、彼に素直に話すことも大切。「最近、イキづらくて…」「ゆっくり時間をかけて触って欲しい」など、彼に包み隠さず伝えるのです。きっと彼は真摯に受け止めてくれるはず。焦らずゆっくりと、二人で快感を追求する。そんな彼の優しさに、あなたの心も体も任せられるはずです。
まとめ
好きな彼なのに、セックスで感じられない。その原因は、実は自分の体の感覚を知らなさすぎることや、力み過ぎていることにあったりします。また、彼とのコミュニケーション不足や、彼のテクニックの不一致も、オーガズムへの障壁となるもの。セックス中の焦りや不安も、実はイキの大敵だったのです。
イクためには、まずは自分の体の感覚をしっかりと把握すること。オナニーで性感帯を確かめ、感じたことを言葉にする習慣を。そしてセックスでは、リラックスすることと、彼とオープンに気持ちを伝え合うことが何より大切。彼のテクニックはよく観察し、理想の愛撫を遠慮なくリクエストしましょう。焦らずイクことへの執着は手放すこと。今、この瞬間の快感に没頭すれば、きっと自然とオーガズムが訪れるはず。
彼を気遣いすぎず、あなた自身の悦びを心から楽しむこと。それこそが、セックスで本当に感じるための秘訣なのかもしれません。恥ずかしがらず、彼とたくさんコミュニケーションを取りながら、二人でゆっくりとイキへの道を探求してくださいね。あなたが心からセックスを楽しめますように。そして、彼もまたあなたの感じる姿に心から悦ぶことでしょう。素敵なオーガズムが、あなたと彼を待っていますように。